きめ細やかな国家試験対策
本校では、最終学年の4月より模擬試験を毎月行い、その成績をもとに個々の不得意な項目を見つけることで、一人ひとりに合わせた、きめ細かな丁寧な指導を行っています。
また後期では、総復習となる特別講義を行い、国家試験突破への安定した実力を身に付けていきます。
本校では、最終学年の4月より模擬試験を毎月行い、その成績をもとに個々の不得意な項目を見つけることで、一人ひとりに合わせた、きめ細かな丁寧な指導を行っています。
また後期では、総復習となる特別講義を行い、国家試験突破への安定した実力を身に付けていきます。
毎月の模擬試験の結果を受け、個別または少人数制クラスでの補習授業を行い、弱点分野の強化を進めます。
模擬試験の受験だけではなく、その後の対策に力を入れています。
分からないことがあった時、より深く知りたい時、過去問を解いていて壁にぶつかった時には気軽に進路指導室へ!
いつでも開いている進路指導室では、進路だけでなく学科に関する質問も常に受け付けています。
おかげさまで、本校の臨床検査技師科は、
過去10年間の平均合格率は80%以上という高い合格実績を誇っています。
本校では、国公立病院をはじめ、大学病院や総合病院、企業などから
毎年多くの求人票が寄せられています。
昭和大学病院
IMSグループ
千葉徳洲会
聖路加国際病院附属クリニック 予防医療センター
慈恵会医科大学附属病院
恵比寿つじクリニック
山之内病院
株式会社アドバンデック
昭和大学病院
株式会社善仁会 総合健診センター ヘルチェック
帝京大学附属溝口病院
IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)
千葉徳洲会病院
臨床検査技師
臨床検査技師科 II部(夜間部) 卒
大学病院の救命センターで、グラム染色や心電図、脳波の検査を行ったり、先生が内視鏡検査を行う際に補助をしたりしています。救急の患者様やICUに入院している患者様など緊急度の高い検査を行っているので、先生が何を求めているかを把握すること、そして検査の結果をしっかり伝えるためにチームワークや先生とのコミュニケーションを大切にして励んでいます。臨床検査技師として患者様の不安を取り除くという点でもコミュニケーションを取ったり、平常心で検査を行うことも意識しています。空き時間は勉強のため本を読んだり、機器のメンテナンスを行っていますが、元気になった患者様を見るとお役に立ててよかったとやりがいを感じます。
救急救命士として病院で働いていましたが、“どういう資格を取れば、もっと病院の内部で働けるか”と考えた際に、臨床検査技師として働く方の姿を見て目指すことを決めました。「病理検査」「検体検査」「生理機能検査」と大まかに分けても3つの仕事ができ、それぞれの仕事でスキルアップも狙えるというところ、また自分が行った検査について医師から見解を求められたり、一緒に検討したりすることもあり、医師からも頼りにされる専門職というのも誇らしいと思い、昼間働きながら通える夜間部がある学校を検索。東京医学技術専門学校では校長先生から直接学校の説明を聞き、“この学校なら臨床検査技師を目指せる”と思い入学を決めました。
在学中、昼間は飲食業界で働き夜は学校という生活で、入学時から“自分は絶対国家試験に受かってやるぞ”という気持ちが強くありました。クラスメイトは10代~50代と年齢層がバラバラでしたが、一体感や団結力があり、互いに情報共有をしながら、国家試験合格に向けて進むことができました。年上の方のいろいろな経験談を聞くのがとてもおもしろくて、そんな環境が現在、上司との接し方に役立っている気がします。在学中の学びで特に実習で行った基礎は仕事に生きていると思います。接しやすい先生方にはたくさん質問をしたり、困ったときは相談をしたりしていましたし、今でも関わりがあるほど、信頼関係を築けました。
感染を疑う患者様の喀痰のグラム染色を鏡検する様子
搬送された患者様の心電図検査を行う様子